瞑想

日々の瞑想

Meditation in daily life

 

瞑想は心を洗うようなものです。
大抵の人は、毎日お風呂に入り、身体を洗い、清潔な身体で一日を始めます。
一日中ずっとお風呂で過ごすことはありません。
同じように、瞑想して心を落ち着けてから、日常生に移るのです。
日々の生活のなかで、心が乱れないように自分を保つのは、時としてたやすい事ではありませんが
瞑想を日々続けることで、自然にできるようになっていきます。

 

瞑想で自らの可能性を引き出す

体内のすべての細胞は、その一つ一つに至るまで、無限の可能性を秘めています。

虫も、食べて眠って起きて、日々の営みを繰り返します。
けれども、私たちまで、そのように生きることはないのです。
自然は、私たちに、とても豊かな可能性を授けてくれています。
私たちはその可能性を引き出すことができるのです。

 

瞑想による身体への変化

瞑想を始めると、身体の生理機能に変化が起こり、体内の細胞一つ一つは
プラーナで満たされるようになります。
体内のプラーナのレベルが高まると、喜びが湧きあがってきます。

瞑想をすることで、体組織などが育まれていくのは特別なことではありません。
数分の瞑想でさえ身体の全体の機能は高められます。

この状態を、意識がより高い状態だと考える人もいます。
けれども、シュリ・シュリ・ラヴィ・シャンカールは、私たちはこの状態で生きる資質に
恵まれているのだから、何も特別なことではなく、普通の意識の状態だと述べています。

毎日瞑想をおこなうことは、身体や心にストレスが入り込むのを防ぎ
同時に既に蓄積されたストレスを洗い流すことになります。

 

日々の瞑想の効用:

  • 心や身体にストレスが入り込むのを防ぎ、既に蓄積されているストレスを洗い流す
  • 幸せを感じる瞬間や、満ち足りた感覚が増える
  • 感覚器官の機能が向上する
    (例:ミュージシャンが細かな音の違いがより聞きとれるようになったり、
    すらすらとメロディーが浮かぶようになる)
  • 直観が鋭くなる
  • 怒りが軽減する
  • 決断力が高まる

 

瞑想が日々の生活の一部となったとき

  • 宇宙、森羅万象との一体感がもたらされます。
    この意識では、宇宙全体が自分の一部として感じられます。
  • この世界が自分の一部と感じる時、自分と世界との間に愛が力強く流れます。

愛とは、感情ではなく、ただ「在る」状態なのです。
言葉や行為により繰り広げられるメロドラマのようなものではなく
わたしたちの存在そのものなのです)

  • 愛は対立的な状況や混乱の中であっても耐えうる強さを与えてくれます。
  • 怒りや失望感は、一時的に起こっては過ぎ去ってゆく感情となります。

喜び、満たされること
智慧、理解、そして実践、これらが合わさり、人生を成熟したものにします。
意識の次元がより高まると、不慣れな状況や混乱の中にあっても
動揺することがなくなっていきます。

あなたの存在は輝き、力強いものとなります。
どのような状況にあっても、あらゆる価値観に穏やかで細やかに対応できるという
素晴らしい能力が花開くのです。

私たちの中に眠る魂の探究者にとって、瞑想とは心と体を超えていく道であり
自らの奥深くにある本質へ辿るためのものなのです。

 

Q: 瞑想をすると心が落ち着き、とても気持ちがいいです。でも、日々の生活のなかでは、
請求書の支払いや、車で出かけた時には駐車場を探したりと、たくさんの雑事があります。
イライラしたり、うろたえたりすることなく、落ち着いた心で、このような雑事をこなして
いくのには、どのようにしたらいいのでしょうか。

シュリシュリ:: ほとんどの人は、毎日お風呂に入り、身体を洗い、清潔な身体で一日を始めますね。
一日中ずっとお風呂で過ごすことはありません。

同じように、瞑想をして心を落ち着けてから、日常生活に移るのです。
日々の生活のなかで、心が乱れないように自分を保つのは、たやすい事ではありませんが
日々瞑想を続けていると、落ち着いた自分自身を保つことが自然にできるようになります。

瞑想とは、今このときを受け入れて、瞬間瞬間の全てを味わい、豊かに生きることです。
このことを理解し、数日でも毎日瞑想すると、人生の質が変わっていきます。

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