農村部開発プロジェクト

アートオブリビングでは、5Hプログラム[住居(Home)、健康(Healthcare)、

衛生(Hygiene)、人間の価値(Human values)、多様性の中での調和(Harmony in diversity)]による総合的な生活のケアを行なっています。

5Hプログラムは、すべての貧しい農村地域において、住居のない人向けの家づくり、
健康管理、衛生の向上、人間の価値の意識向上、多様性の中での調和
保証されることを目的としたものです。
5Hプログラムは1997年からはじまり、社会の変革を進めてきました。
このプログラムの目的は、貧困、困窮、疾病をなくし、
世界中の貧しい農村地帯・部族地帯に、平和や調和をもたらすことです。


僻地における地域社会の若者には、青少年指導者育成プログラム (YLTP)が設けられています。
このプログラムでは、その地域ごとのニーズにあった奉仕活動に着手し、
先導してゆく能力と情熱が培われます。

力強い精神的な基盤が、揺るぎない自尊心と自信をもたらします。
このプログラムでは、そのような力強い精神性を育み、
さらに、技術力やリーダーシップを鍛え、
農村部での今後の活動を長期的に持続可能なものとします。

このプログラムは、長期的かつ持続可能な変化をもたらすものとして実施されています。
個人も、地域社会も、草の根レベルで社会的にも経済的にも自立に至ります。

        5Hプログラムの実績

  • 4万2000村でのプログラム実施
  • 青少年指導者育成プログラム( YLTP)を農村部の若者6万1546名に実施
  • 12万1600回の無料のストレス軽減プログラムを実施し、568万人以上が参加
  • 4万8800回の衛生キャンプ、2万3600回の医療キャンプを実施し258万2500名が受診
  • 225万1000本以上の植樹活動 trees
  • 1527軒の家の建設、5670個のトイレ設置、1036の井戸の掘削、820のバイオガスプラントの設置